盲導犬パピーウォーカーになりたい!条件はある?
パピーウォーカーをご存知でしょうか?
将来盲導犬として訓練を受ける犬を預かり、
1歳ころまで育てるボランティアのことです。
動物番組で取り上げられることがあるので、
知っている方も多いでしょう。
十数年前のことですが、私はパピーウォーカーとして
子犬を約10カ月預かったことがあります。
そこでここでは盲導犬パピーウォーカーについて
書いていきますね。
盲導犬のボランティアはたくさんある!
盲導犬のボランティアというとパピーウォーカーが
一番知られていると思います。
でも他にも盲導犬のボランティアはあるです。
例えば繁殖ボランティア。メス犬を預かり盲導犬候補の子犬を
産ませて離乳するまでのボランティアです。
また盲導犬センターに直接出向き、犬舎の掃除などを
するボランティアもあります。
パピーウォーカーの条件はなに?だれも申し込める?
パピーウォーカーは生後2か月弱の子犬、多くの場合
ラブドールレトリバーを預かり、1歳まで育てるボランティアです。
犬好きな人にとってはたまらないボランティアです。
国内には盲導犬を育成している団体が10程度あり、
多少条件は違いますが、私が預かった団体では
- 室内で犬を飼えること
- 家の中にいつも誰か必ずいること
- 隔週開催のパピーウォーカー研修会に参加すること
などが最低限の条件だったように記憶しています。
パピーウォーカーに申し込む際は、一番近くの
盲導犬センター連絡するのがいいですね。
私の場合、一度面談に来てくださいといわれ、
面談に行き、後日パピーウォーカー研修会も見学して、
センターから連絡がくるのを待っていました。
でもセンターから連絡があったのは、その数か月後。
すっかりパピーウォーカーのことも忘れたころに
「犬がいるんですけど預かれますか?」と電話が。
そしてラブの女の子を育てることになりました。
10か月とてもいい経験ができましたが、それについては
また後日書いていきますね。