犬にダニがついた!?予防法、取り方は?飼い主にも感染する?
私が小さいころ、うちには猟犬がいました。
父が冬の猟期になると犬を連れて山に入り、
散弾銃で山鳥をとってきました。
野山を走り回る猟犬だから、ダニがついてしまったことがありました。
犬の肌にダニがついているのは見ていてつらいものですよね。
ここではダニの予防法や対処法について書いていきます。
犬に付きやすい4種類にダニ
- マダニ
- ニキビダニ
- ヒゼンダニ
- 耳ダニ
主にこの4種類が主に犬につきやすいです。
マダニは犬の血を好むため、ペットの犬に寄生することがあります。
また私がパピーウォーカーをやっていた時、生後3,4か月の頃
耳ダニが寄生したことがありました。
ラブラドールのように耳が垂れている犬には耳ダニは多いです。
薬を投与したのですぐに駆除できました。
最も怖いダニ、マダニの症状、取り方は?
マダニは山の中や藪の中、草むらに生息しています。
犬に寄生すると血を吸って、体が200倍にもなることがあります。
血を吸うので貧血、アレルギー皮膚炎、さらにさまざまな
感染症を引き起こすので、見つけたらすぐにとる必要があります。
犬にマダニが!?どうやって取る?予防は?
犬にマダニが付いているのを見つけたら
- ムリに取ろうとしない
- 駆除薬を使う
- 動物病院に連れていく
マダニを手で取ろうとしたり、つぶそうとしたりすると、
一部が皮膚に残り化膿することになります。
専用の薬を使うか、動物病院に連れていくのがいいですね。
予防はマダニの活動が活発な5月~9月には草むらや山には
入らないようにする、定期的に薬を投与するなどがあります。
マダニは飼い主にも感染する?
マダニはヒトにも寄生します。
犬を経由して感染することもあれば、直接マダニに
くわれることもあります。
この際も無理に取ろうとせず、病院に行くのがいいですね。
まとめ
どんなに注意していても犬にダニがついてしまうことはあります。
そんな時でも早めに発見することで大事に至ることはありません。
散歩のあとのブラッシングを習慣にして、犬のカラダに
ダニが付いていないか見るのも有効です。
いつもの違う様子があったらすぐに動物病院に連れていく
のがいいですね。