犬といっしょにドライブ!マナーと車酔いについて学ぼう!
犬を飼っていると、車でドライブ旅行に出かける
機会がありますよね。
かわいい犬とのドライブ旅行は、愛犬家にとっては
楽しみのひとつです。
ただし犬を車に乗せて出かける際や、いくつかの
注意点、知っておくべきマナーがあります。
また犬の車酔いについても知っておく必要があります。
ここでは愛犬とドライブに行く場合の注意点、マナーに
ついてまとめました。
犬が車酔いしないための対策は?
犬も人間と同じく車に酔います。
車に揺られて、三半規管が刺激を受けるためです。
ではどうすれば車酔いをしにくくなるかというと、
まず後部座席に乗せること。
前の座席より揺れが少ないためです。
さらに犬用のシートベルトをします。
こうすることで揺れを抑えることができますから。
犬を車内で自由にさせない
シートベルトをすると、犬が前に行ったり後ろに行ったり、
自由に動けまわれなくなります。
ワンちゃんの自由を奪うようでかわいそうな気もしますが、
犬と家族を守るためにはこれが安全です。
犬が自由に車内を動くと、運転手の注意が散漫になりますし、
ドアを開けたとき、犬が飛び出すことも考えられます。
これまで犬を車内で自由にしていた方は、シートベルトを
用意してくださいね。
荒い運転をしない
犬の車酔い防止には荒い運転をしないことも大切です。
急がつくことをしないことですね。急発進、急ハンドル、
急ブレーキなど。山道などもゆっくり走りましょう。
食事は3時間前までに済ませる
車酔いしないためには、犬の食事は出発の3時間前までに
済ませるようにしましょう。
食べてすぐの状態だと、もどしやすいですから。
犬とのドライブにあると便利なもの
- 迷子札
- おもちゃ
- おやつ
- 消臭剤
- 防水シート
- 飲み水
- タオル、ウエットシート
- ビニール袋
あとは必要に応じて用意しましょう。
出かけた際のマナー:犬きらいに人に配慮して
愛犬家には想像しにくいですが、犬がきらいな方もいます。
いくらしつけた犬でもノーリードで歩かせることは
やめましょう。
歩かせる際はリードを短めに持ち、自分の横にぴったりつけ、
前に行きすぎないようにします。
また宿泊施設では施設内でのルールにくれぐれも
従うようにしましょう。